首都圏・東日本版

【関東・東京発】日帰りで行ける
避暑地&氷穴ガイド|東日本の絶景スポット

東京・関東から、電車やドライブで気軽に行ける「涼しい東日本」を集めました。夏の避暑地の定番・那須高原から、日本一涼しいといわれる鳴沢氷穴、東北の火口湖まで、現地で感じる体感の心地よさと注意点を具体的に紹介します。

最終更新日:2026-07-11

①標高で涼む関東・東北の高原(栃木・宮城・山形)

標高の高さと開放的な地形で、都心や東北の主要都市から日帰りでアクセスできる高原・高地が東日本にはそろっています。

【栃木】那須高原東京駅から新幹線+バスで約2時間、東北道「那須IC」から車で約15分

標高300〜1,200m 夏の平均気温19℃前後 関東屈指の避暑地

栃木県北部、活火山・茶臼岳の南斜面に広がる高原リゾートです。7〜9月の平均気温は約19℃、夏の平均最高気温も25℃前後とされ、都心の猛暑日とは別世界の涼しさを感じられます。牧場や美術館、那須どうぶつ王国など、家族連れで一日中楽しめる施設が充実しているのも魅力です。

予算の目安:入場料は施設によって異なりますが、牧場の見学は無料〜数百円、体験型施設は1,000円台からが目安です。
行く前の注意点:標高差があるエリアのため、同じ那須高原でも場所によって涼しさが異なります。夏休み期間の週末は主要施設の駐車場が午前中から混み合うため、早めの到着がおすすめです。朝晩は特に冷え込むため、日帰りでも薄手の羽織りものを持参しましょう。

【宮城・山形】蔵王・御釜東北道「白石IC」から車で約1時間

刈田岳周辺 標高約1,700m級 エメラルドグリーンの火口湖 有料道路で山頂近くまで車で移動可

宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰のシンボルが、直径約360mの火口湖「御釜」です。蔵王エコーラインや蔵王ハイラインといった有料道路を使えば、本格的な登山をしなくても刈田岳山頂近くの駐車場まで車でアクセスでき、標高1,700m級の涼しい空気とエメラルドグリーンの神秘的な湖を間近に見られます。

通行料の目安:蔵王ハイライン普通車600円(駐車場代込み、現金のみ)。開通期間は例年4月下旬〜11月上旬で、冬季は閉鎖されます。
行く前の注意点:蔵王山は活火山のため、事前に最新の噴火警戒レベルを確認してから訪れましょう。ゴールデンウィークや紅葉シーズンの土日祝日は駐車場待ちで渋滞しやすいため、時間に余裕を持った計画がおすすめです。山頂付近は平地との気温差が大きく、風も強いため、真夏でも上着があると安心です。

②洞窟で涼む山梨の氷穴(天然の冷蔵庫)

「涼しさの絶対値」を求めるなら氷穴が確実です。富士山麓には、洞内に一年中氷が残る天然の冷蔵庫があります。

【山梨】鳴沢氷穴中央道「河口湖IC」から車で約20分

洞内平均気温0〜3℃ 日本一涼しい洞窟 国指定天然記念物

富士山の噴火でできた溶岩洞窟で、青木ヶ原樹海の入口に位置します。洞内の平均気温は0〜3℃とされ、雑誌の洞窟内温度ランキングで「日本一涼しい洞窟」に選ばれたこともあるほど。一年を通して氷柱が見られ、外気温との差は最大で約32℃にもなります。全長150m以上を一周する所要時間は15分ほどと、気軽に立ち寄れるのも魅力です。

入場料の目安:大人350円、小学生200円、幼児無料(駐車場は無料・約100台)
行く前の注意点:洞内は涼しさを通り越して「寒い」と感じるレベルのため、真夏でも長袖の羽織りものと長ズボンが必須です。地下21mまで濡れた階段を降りるため、滑りにくい靴で訪れましょう。心臓に不安のある方や高齢の方は、急激な温度差に注意してください。

③水辺で涼む東京の湖

都心から日帰りで行ける水辺は、湖からの風で涼を感じながら過ごせる貴重なエリアです。

【東京】奥多摩湖中央道「八王子IC」から車で約1時間30分

都心から日帰り圏 湖畔サイクリング・散策 ドラム缶橋

東京都でありながら、山々に囲まれたダム湖が広がる奥多摩湖。湖畔の遊歩道散策やサイクリングのほか、水面に浮かぶ名物の「麦山の浮橋(通称:ドラム缶橋)」を渡るユニークな体験も楽しめます。周辺には日帰り温泉施設もあり、都心の喧騒を忘れて涼める貴重なスポットです。

予算の目安:湖畔散策・浮橋の通行は無料。周辺の日帰り温泉は1,000円前後が目安です。
行く前の注意点:周辺の駐車場は台数が限られており、土日は午前10時頃には満車になりやすいため、早めの到着が安心です。浮橋は揺れるため、小さなお子さん連れは手をつなぐなど注意して渡りましょう。周辺は山道の運転になるため、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。

④屋内で涼む東日本の体験・アミューズメント

熱中症警戒アラートが出ている日は、無理に高原や渓谷を歩き回らず、空調の効いた屋内施設に切り替えるのが安全です。

関東エリアの屋内水族館・体験施設

雨天・酷暑日OK ファミリー向け

大型水槽の前でゆっくり過ごせる水族館や、空調完備の体験型施設は、酷暑日の「避難先」として頼りになります。アソビューでは前売りチケットや、当日空きがあれば予約できるプランも探せます。

エリア早見表

スポット 標高/規模 東京駅からの目安 タイプ おすすめの同行者
那須高原(栃木) 300〜1,200m 新幹線+バスで約2時間 標高 ファミリー
蔵王・御釜(宮城・山形) 1,700m級 新幹線+車で約3時間 標高 カップル・一人旅
鳴沢氷穴(山梨) 0〜3℃/全長150m超 車で約2時間 洞窟 ファミリー
奥多摩湖(東京) ダム湖 車で約2時間 水辺 ファミリー・カップル

よくある質問

東京から日帰りで行ける東日本の避暑地はどこですか?

鳴沢氷穴や奥多摩湖は車で約2時間とアクセスが良く、日帰りに向いています。那須高原は新幹線とバスを使えば約2時間で到着でき、蔵王・御釜は新幹線と車を組み合わせて約3時間ほどが目安です。

鳴沢氷穴は本当に真夏でも寒いですか?

はい。洞内の平均気温は0〜3℃で、外気温との差は最大約32℃にもなります。長袖の羽織りものと長ズボンがないと、寒くて長時間過ごすのが難しいレベルです。

蔵王の御釜は登山しないと見られませんか?

いいえ。蔵王エコーラインや蔵王ハイラインなどの有料道路を利用すれば、刈田岳山頂近くの駐車場まで車でアクセスでき、そこから徒歩数分で御釜を見ることができます。ただし活火山のため、訪問前に噴火警戒レベルを確認してください。

長野県(信州)の避暑地について知りたいのですが?

上高地・千畳敷カール・軽井沢など、長野県の避暑地は独立した「信州・長野版」ページで詳しく紹介しています。ページ上部のリンクからご覧いただけます。